選出率0%

X-DAY!!

S6使用構築 カバ展開ルカリザZ 最高最終2000

こんにちは。SMお疲れ様でした。

TN xreで潜っていたえっくすです。サンムーンの思い出に一筆綴りたいと思います。

以下、S6使用構築の説明となります。

 

~構築経緯~

最終日2日前まではルカリオ入りの受けサイクルを使用していましたが、受けることで引き寄せる不運、レート差マッチングした際にこちらが確率を押し付けられることに弱みを感じ、思考を180度変えてこちらがやりたいことを押し付ける構築を目指しました。並びは以下のようになっております。

f:id:xre:20171109114434p:plain

 

相棒のルカリオは確定、ルカリオの補助となり相性の良いカバルドンカバルドン展開ができない際、それに強く出れるメガリザードンY、霊獣ボルトロスミミッキュを採用。最後は隙があれば問答無用に止まらず、相手のカプ・テテフの補助を受けられるパルシェンを採用しました。気が付くと見たことのある並びになっていましたね(笑)

 

~個体解説~

カバルドン@オボンのみ すなおこし

 

f:id:xre:20171109122224p:plain

H252 B52 D204 慎重

じしん ステロ 欠伸 吹き飛ばし

 

普通の起点作りカバルドン。初手に置くことはあまりなく、クッションとして使用することが多かった。初手においても中盤においても必ずひと仕事してくれる最強のポケモン。このポケモンをうまく使えれば勝利は近い。

 

ルカリオ@ルカリオナイト  せいぎのこころ→てきおうりょく

f:id:xre:20171109122617p:plain

C252 S252 b4 臆病

気合玉 ラスカ 真空派 悪巧み

 

普通の特殊ルカリオ。最終日付近は特殊ルカリオの刺さりがよく、1回悪巧みを積めばミミッキュ以外で止まることは基本なかったです。グロス軸、ガルーラ軸、カバウツロカグヤ、受けルなどにはよく出していました。ギルガルドがいる構築にはほぼ出しません。起点をできる相手、もしくはルカリオの攻撃を受けられない相手との対面をうまく作って積み、サイクルを崩壊させていきます。気合玉をなるべく打たないようにするため、ルカリオのダメージ感覚を養うことが大切だと思います。SM楽しかったぜ相棒。

 

リザードン@リザードナイトY もうか→ひでり

f:id:xre:20171109123330j:plain

C252 S252 b4 臆病

大文字 ソラビ めざ氷 ニトチャ

 

相手によってはメガリザードンXに見えたはずです。しかしこの並びは有名(某実況者も使用していましたね)なのでY一点読みの選出もされました。カバルドンの補助を得たり、ニトチャで落とせる範囲まで相手のHPを削り、死に出しからニトチャで全抜きを狙っていきます。臆病の理由はスカーフテテフ、ミミッキュ、その他準速100族の上を取りたかったからです。大文字のPPを増やすとその分外すので、PPは5のままでリザYに自覚させましょう。

 

霊獣ボルトロス@デンキZ ちくでん

 

f:id:xre:20171109124222p:plain

H212 B52 C188 d4 S52 控えめ

10万 めざ氷 悪巧み 高速移動

 

調整はreboさん(@rebo_25_live)のものを真似しました。2種類の積み技を持つ破壊神。状況に応じてどちらを積むか選択できるのが無難に強かったです。主に受け寄りの構築に選出していきます。ランドバシャカグヤには必ず選出します。初手ランド対面は「岩封→めざ氷→ステロ→高速移動→めざ氷」の流れに必ずなりました。後はバシャ対面で択に勝てば全抜きできます。選出率は最下位ですが、選出した際の活躍ぶりは惚れ惚れします。

 

ミミッキュ@ゴーストZ ばけのかわ

f:id:xre:20171109124508j:plain

H4 A252 S252 意地っ張り

じゃれ シャドクロ 影うち 剣の舞

 

最強のポケモン。現在のミミッキュはほとんどがフェアリーZであり、ゴーストZの通りは凄まじかったです。構築的に思いリザードンY、テテフ、すなかきドリュウズギルガルドや、フェアリーZ一点読みで繰り出してくる相手をことごとく漆黒の闇に葬りさっていきました。鬼火ドライブしてくるバシャーモはほんと、、。初手に置くかラス1に置くかのパターンが多かったです。相手のパーティーにテテフがいる際はほぼ必ずテテフから入られるので初手ミミッキュゴーストZで落とします。

 

パルシェン@きあいのタスキ 意地っ張り

 

f:id:xre:20171109124909j:plain

H52 A252 S204

つららばり ロクブラ 礫 破

 

破ってしまえば止めるのが難しいポケモンカバルドンと併用する際は砂ターンを考えて繰り出す必要があります。パルシェンの対策が甘い構築が割と見受けられたので、破ってeasy win という試合も多かったです。相手のテテフのPFを利用したりもしました。2000チャレの時は2回ともパルシェンが決定打になりました。カバルドンが重いのでラムやミズZもありだと思います。

 

~選出、立ち回り~

カバルドンから入れる(水タイプや草Zらしきものの不在)場合はカバルドン展開からメガ+Zorパル。カバルドンから入れない場合(ほとんど入れません)はミミッキュやルカリザを初手に出すことが多かったです。

どの選出でもラス1にメガorZ、パルを残すことを意識して戦います。起点さえ作れればこちらが残り1体だけでも全抜きを狙えるポケモンがほとんどなので、諦めず最後まで戦いました。

キノガッサが重く見えますが、カバルドンから入り砂だめ稼ぎ(堂々とカバから入ることでラムを警戒されることあり)、ステロを撒いてニトチャリザYで勝てる場合が多いです。

大切なことは、受けることはせずにこちらからガンガン攻めることです。受けるのはカバルドンと化けの皮だけです。

 

f:id:xre:20171110152934j:plain

2000に乗った後は安堵感と疲労感により撤退してしまいましたが、もっと上にいける構築だと思っています。毎回最終日間際に爆上げするのは疲れるので次こそは余裕をもってあげたいです(n回目)。


~あとがき~

SMとても楽しかったです。ゲームはもちろんのことですが、Twitterでは多くの方と関わることができ、色々勉強させてもらい、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。いつも絡んでくれる方、CASに来てくれる方、最終日朝まで通話してくれたトップさん、コロナさん、本当にありがとうございました^^*


※何か質問や誤字などがございましたら@poke_pippikaかコメントにてお願いします。