ルカリザの物理受け
ルカリザに用いられる物理受けとしてカバルドンが採用ことが多い。採用理由としてはルカリザが基本苦手若しくは安定しない相手(ex:ボーマンダ、ランドロス、ガブリアス、ミミロップ、ミミッキュ(皮あり)など)にまとめて投げられるというところか。
しかし、シーズンを重ねる事に水タイプの増加(ex.ゲッコウガ、カプ・レヒレ)を感じ、役割対象にカバルドンを投げた際、水タイプをあと投げされた時の切り返しが必要となり、その回答がなかなか難しくなってきていると感じている。
このことから「物理受け」と捉えるよりは「流し」に重点を起き、そこから再度こちらのペースをつくる型(最近では半回復木の実カバルドンなど)を用い、ある種1試合で異なった崩しのパターンを考える方がもしかしたらいまの環境では良いのかもしれないと感じた。
その一方、水タイプに強い物理受けとしてドヒドイデが挙げられるが、ドヒドイデはカバルドンと違いボーマンダ、ランドロス、ガブリアスなどには安定しないという欠点がある。つまり、例えばそれを意識し冷B採用の型にするかドヒドイデ+ランドロスorボルトロスなど地面を透かしつつ切り替えせるポケモンを添えてあげるなど、そういったドヒドイデを絡めたサイクルもまたありなのかもしれない。
私は構築を練るのが得意ではないため、よく他のプレイヤーの構築記事を参考にさせて頂きそれを少し弄る程度でいつもレートに参戦しているが、1度自分でもしっかりと構築を考えてみたいと思い、文章にしてみた。
構築を作るのは難しいですね。。
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